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 畜産におけるEMへの取り組みと効果          有用微生物応用研究大会 13回発表大会より抜粋

1、取り組みの経過      
  最近、畜産業における悪臭公害が地域住民との間で問題になり規模の縮小,廃業などのケースが増えております。
また、輸入農産物等の増加による価格の低迷などで、日本の畜産業は生き残りの岐路に立たされています。
こうした状況に対し、その悪臭の対策の一つとしてEMが注目されており、各地域でその取り組みが行われています。

2、畜産におけるEMの使用方法
① EM活性液(EMと糖蜜を混合して発酵させたもの)の舎内散布 
② EMボカシの飼料添加及び舎内散布  

 3、EMで期待される効果について
畜産においてEMを使用して以下のような効果が確認されました。
① 畜産の悪臭の減少
家畜は本来臭くない!生物には生まれつき疾病に対する抵抗力=(抗酸化力)が備わっています。ところが、従来の畜産業では抗生剤や消毒薬を乱用してきており、その結果、病原菌に対して家畜が自らの免疫力を高めることなく、薬剤の使用が家畜を生かしてきた。
しかしその薬剤に耐えうる病原菌が発生し、これに対する薬剤の開発と投与が繰り返されることとなった。この過程で薬剤等により酸化された環境が作り出され、これが悪臭の要因となっている。ところが、EMを使用すると家畜のストレスが減少し、薬剤の投与も減少する。すると抗酸化の環境が実現し,悪臭の減少が起こる。 
② 育成率の向上
飼育の途中にストレスや疾病により死亡する家畜の数は大きな経済的損失です。EMの使用によりこれが減少する傾向にあります。  
③ 害虫の減少
悪臭につきものの大型にイエバエがEMの使用により減少します。EMの使用によりサナギからの羽化が抑制されるのが要因のようです。ウジがいるが、ハエが少ない但し,蚊,ヌカカ、ヒメイエバエ等は減少しないようです。

経済的効果

1、堆肥の有利販売 

家畜の堆肥は、有機肥料というより産業廃棄物として認識され、販売するということより
その処分に苦慮しているのが実態です。EMを使用すると、堆肥の発酵が早まり、また、
その臭気も少なくなり取り扱いのし易い堆肥となり、効果も高まることから堆肥の有利 
販売に繋がります。                                        

2、特徴ある畜産物の生産

EMを使用すると、食肉、鶏卵等において、=臭みがなくなる,食味にコクがでてまろやかになる、
保存性がよく、日持ちする。等の特徴が出ます。これらの特徴を利用して専用飼料等を使用して
独自の銘柄畜産物を開発,販売が出来る。

3、無投薬畜産物の開発

EMを使用するとストレスが減少し、育成率が減少することから抗生物質を抜いた
無薬飼料を利用した生産が行われて一部実用化されている。

4、EMの効果を出すボイント

EMが効かないのは、EM本体の問題ではなく使用方法,使用期間などである。
農家間の効果の差も農家間の使用方法等のわずかな違いが原因と思われる。

EMを畜産で使用する注意点

       1、EMを薬剤の感覚で使用しない。EMはあくまで生き物です。 

2、生き物が効果を出すには時間がかかる。即ち、効くまで根気よく使用する。

3、EMの使用方法について勝手に解釈して実施しない。 

使用する際は基本を外れないこと。EMをむやみに自己培養を繰り返すことで効果がでないことがある。
EMは複合微生物であり、その増殖速度が乳酸菌と光合成菌とでは10倍の違いがあるため、
自己増殖を繰り返すと微生物バランスが崩れてしまう。

4、EMは微生物としては安い。 

悪臭減少の効果が出始めたらEMの使用量を減らせばよいので、
最初はEMの密度を高める為、EMをケチらずに使用することが必要。

詳しくはEM研究機構畜産利用

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